平成２７年１１月２１日 受信用HF帯のワイヤーアンテナバランの製作
前回、HF受信機の仲間入りで、この受信機のアンテナを製作しました。
このバランは、大進無線のページにある工作を製作 http://www.ddd.eek.jp/ddd/82-jyushin-ant-Transformer/index.htm アンテナコード　L=5m、1.5D-2V　10m、ベランダ床より２ｍ高で測定。
回路図とおり製作の値。 ３．５ＭＨｚから良好。
４巻から５巻へ変更
メガネコアは手持ちのを使用、試行錯誤の末、 ４回巻→５回巻で、なんとか、３MHzから上の周波数で　SWR　２前後 (図の1目盛 1.5MHz、0-30MHzの範囲です。) になり使えるようになりました。 が、実験だけで　まだ　アンテナを上げていません。 アンテナを高く上げたらもっと良い値になるかもと期待。
７回巻の値。
７回巻になると、２MHｚ以下に同調しなく、３MHｚもあやしくなりました。 ちなみにコードだけで測定。
SWR　６以上となりました。(図の1目盛 1.5MHzです。)
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次に　コアを多くして製作
これらを　測定した結果、メガネコアを何個もつなげたものは、全滅。 残ったもので、細部まで調整 ・
横軸 周波数： 1目盛 1.5MHｚ、0MHz〜30MHｚ　縦軸 SWR：下から　1、1.5、2、3、4、5
	これは、前回　と同じコア 結果は前回のもの。 ５回巻。
横軸 周波数： 1目盛 1.5MHｚ、0MHz〜30MHｚ　縦軸 SWR：下から　1、1.5、2、3、4、5
	これは、コア材が＃４３と言うもの。 なかなかな数値です。 上のコアより良好、 でも３ＭＨｚから前回の コアより・・・・。
横軸 周波数： 1目盛 1.5MHｚ、0MHz〜30MHｚ　縦軸 SWR：下から　1、1.5、2、3、4、5
	これは、コア材が＃６１と言うもの。 使えない。
結果から、前回より　良い値にならなかったです。 ということで、一番初めに作成したもので運用です。