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平成２７年４月２１日ゲルマニウムラジオの実験（その１）思考錯誤

今　ゲルマニウムラジオに　はまりました。上画像は、今日現在のゲルマニウムラジオです。（鉱石ラジオ　とか　無電源ラジオ　とか呼ばれています）どこまで進化することやら？いままで無関心であったゲルマニウムラジオですが、なぜか？電池がいらないラジオ　という事で　ゲルマニウムラジオを製作。欲張って素人無線家なので、いっそう作るなら、スピーカーを鳴らしたいと思い　挑戦中。現在の甲府の住まいで聞こえる局は 765KHz 山梨放送 5kW　距離 10km 927kHz NHK第一 5KW 距離 6km 1602kHz NHK第二 1kW 距離 6km の３局やや距離が離れ気味のアンテナ群ですが、試作から
	ループアンテナの回路図幅45cm、高さ60cm ポリバリコン2連
	試作１ダイオードのみ
	試作２ダイオードにトランス他
試作１、２を　ｸﾘｽﾀﾙもどきｲﾔﾎﾝをつけて初めは　聞きました。

どちらも　いい音で　鳴りました。音が大きいので　期待して　今度はｽﾋﾟｰｶｰにでも　ならない。ネットでググっていろいろと試して、２種類のトランスをゲルマニウムラジオはインピーダンスが７ｋΩぐらいあるのでとりあえず　７ｋΩ　～　８Ωに変換。

小さなトランスで製作	真空管ラジオから拝借

	結果　よかったのは上の組み合わせ。
ここで、ループアンテナ　を　何回も何回も組立・解体作業このループアンテナにワイヤーアンテナを付けると周波数が低くなり、ループを増やすとかいろいろと問題があり、結局、２局限定として700kHz～1200ｋHz という周波数が聞けるように調整しました。


結果、この組み合わせで　スピーカーより　３０ｃｍぐらいまで　アナウンサーの声が聞こえる？ようになりました。スピーカーですが、いろいろと手持ちのスピーカーを試しました。１００円ショップの小さなｽﾋﾟｰｶｰ、手持ちの自作のためのｽﾋﾟｰｶｰ、ハードオフで購入したｽﾋﾟｰｶｰなどなど　１０種類以上。結局、ミニコンポ用のｽﾋﾟｰｶｰの中で画像に写っているのが　一番効率よく聞こえました。スピーカーの口径が大きいのがよかったので、もしかしたら３０ｃｍ級のｽﾋﾟｰｶｰのほうが　いいかもしれない？かも？甲府には、部品が　もうないので、実家に帰ったら、再チャレンジ。ちなみに、実家は NHKが10km　１００Wと言う　途方もない小さな出力なためゲルマニウムラジオは　不発でした。

平成２７年４月３０日ゲルマニウムラジオの実験（その２）
ゲルマニウムラジオスピーカー鳴らすぞ作戦　途中

前回よりゲルマニウムラジオの回路、いくら替えても変化なし。いろいろな回路を製作しましたが、結局、聞いてよかったのは、ダイオード１本だけのシンプル回路（右の画像）
	ループアンテナ　１号機アンテナが受ける電波強度が同じなので替えても変わらないのがわかり、（幅45cm、高さ60cm）
今回はアンテナの大きさを変えて製作。ループアンテナ　２号機机の上にあるアンテナ、対角線が約９０ｃｍのアンテナ巻線の間隔が密か？疎か？どちらがいいのか？？？？　　ループアンテナ　３号機机の右側にあるアンテナ、一辺が約９０ｃｍのアンテナこの２種類を製作机の上にあるアンテナから

ループアンテナ　２号機

いたってシンプルに製作。次に机の右側にあるアンテナ

ループアンテナ　３号機

これもシンプルいろいろ理論がーーーとか　材料がーーーとかわからないので、メーターで測れるようにして測定目盛は、あくまでも　推定

強弱の問題です。

机の上のアンテナ	右側のアンテナ
明らかに大きい方が　針のふれが大きいです。また、アナウンサーの声が聞き取れるようになりました。聞ける範囲は　５０ｃｍ。寝て枕もとで聞くにはいいと思いますが、なにせ、アンテナが大きいのと、作りが雑なため、近々撤去。ゲルマニウムラジオのｽﾋﾟｰｶｰ鳴らすぞ作戦ですが、期待して、製作しましたが、これ以上のアンテナでないと、もっと音が大きくならないので、今回の作戦は終了です。結局、実になりませんでした。いい経験ですね。次回は、携帯ゲルマニウムラジオかな？

平成２７年５月１６日ゲルマニウムラジオの実験（その３）

アンプ内蔵のスピーカーですが、アンプを通さないようにも鳴らせます。インピーダンスがちがうけど、ゲルマニウムラジオが鳴らせます。結局、アンプの世話になってしまうのか？で、しばらく、アンプでの生活。ネットでググって効率の良いスピーカーを購入簡易ｽﾋﾟｰｶｰﾎﾞｯｸｽを作って視聴。


ループアンテナ　４号機検波は、弁当箱１号ひし形のループアンテナ用の検波器前段で、いろいろと聞き比べて行って、 Airバリコン２連で放送局が３局、選局できるようにし、秋月の電流計　100μAメーターをつけて選局をチューニング出来るようにする。とりあえず　スピーカーを将来、変更したいので　ケースを１００金のタッパで作成。
	甲府のアパートで実験しているゲルマニウムラジオスピーカー
９０ｃｍの木材を使用して、線を巻き、ダイオードとトランスでスピーカーを鳴らしています。いろいろなスピーカー、ハードオフ、ネット等を探して、　最終スピーカーを　フォステクス　FE166Eｎ　16cmフルレンジにする。スピーカー、バッフル等を　コイズミ無線に発注。音量は、まだ少し小さい。けどこれで、夜になると音が大きいです。結局、ハードオフで買ったスピーカーが何本も余りました。宣伝カー用のトランペットスピーカー　１本５ｃｍスピーカー　４本８ｃｍスピーカー　２本いつか使うと思います。

平成２７年５月２５日ゲルマニウムラジオの実験（その４）配置変え　と　改造

突き詰めていって、壁に　ループアンテナ。結構　大きな音で鳴る様になりました。でも、アンテナ塔とほぼ９０度なので、あまり期待出来ません？？？ループアンテナ　５号機　　～H27.5.24まで使用ループ　２回で実験どか弁箱１号と称して製作。壁かけ形のループアンテナ用の検波器ループアンテナも大きくすれば、もっとスピーカーが鳴ると思い、大きくする。家にある大きなバリコンを選らんで製作、バリコンは、８００ｐFの大きな耐圧バリコン。見た目が派手。トランスも　いつかは大きくしたい、これも課題。このバリコンで３局入るので良しとし、ケースを１００金のタッパで製作。

で、操作性とか考え、配置を変えました、ループアンテナ　６号機　です。とりあえず、ループ３回で、１回ずつタップ形式。まだ、試行錯誤状態です。検波は、弁当箱２号壁かけ形のループアンテナ用の検波器壁かけのループアンテナの位置をずらして、押入れを巻くように設置。各ループごとにタップをつけて、製作。 Airバリコン２連で放送局が３局、選局できるが、なぜか選局位置がずれているような？？？。

平成２７年５月１６日ゲルマニウムラジオの製作

連休中に製作した作品です。ゲルマニウムラジオの製作


バリコンを使用したゲルマニウムラジオすごいシンプルです。


ロータリースイッチで決まった局に合わせるゲルマニウムラジオ（関東版）（CQ誌に載っていたものを製作）
その後



ロータリースイッチで決まった局に合わせるゲルマニウムラジオ（甲府版）
その後



これは、ラジオICを使用したラジオ　　スパイダーコイルは、ジャンクで探したもの。

平成２７年６月６日ゲルマニウムラジオの実験（その5）

ループアンテナ　７号機（単線　０．３ｍｍ）実家での　ループアンテナ。受信局が無い！！！！こんな感じで撮影。

平成２７年７月４日ゲルマニウムラジオ実験（その６）



今現在、稼働中のラジオ押入れの枠周りに　線を張ってループアンテナとしてラジオを製作ループ１回づつロータリースイッチで切り替えて使用に変更検波は、弁当箱３号壁かけ形のループアンテナ用の検波器ロータリースイッチにて各ループを切替。メーターをつけて選局をチューニング出来るようにする。このころから、ひし形ループアンテナも、まともにチューニング出来なくなる現象が出始める。いろいろと試行錯誤で、判明したのが、相互作用？で、両方のアンテナのチューニングをいじると感度がよくなることが判明。



検波は、弁当箱４号ひし形のループアンテナ用の検波器ダブルループの２連を製作。結果、失敗。バリコンを連動で考えたのですが、ループの巻き数を同じにすれば良いとばかり思って製作。選局も思うようにいかず、測定機器が無いとダメかなーな状態。メーター読みだけではOUTでした。結局、独立で考え直したのですが、バリコンが無いので、製作を断念で保留、いつか製作してみたいです。

平成２７年９月１９日ゲルマニウムラジオ実験（その７）
・室内実験

ループアンテナ　８号機ループ　２回で　８００ＰＦのバリコンにて同調５２μＨ　　Ｑ＝３２

甲府のアパートですが、ゲルマニウムスピーカーラジオのループアンテナを大きくしました。結果　倍ぐらい大きくスピーカーを鳴らすことに成功。アンテナ方向もアンテナ塔の方角へ・

前の画像で、机の上がちがいますが、現在はこちら。

２つの回路Boxです。


検波は、どか弁箱２号壁かけ形のループアンテナ用の検波器ループの拡大とアンテナ鉄塔方向に指向性をあわせて製作。結果、大きなループアンテナになり、電流も上がりスピーカーも大きくなる。どか弁１号機にメーターを付けて再製作するも　結局、１００金で大きなタッパを購入で製作。検波方式も　いろいろと製作。点線部分を変更。　ダイオード１本だけ　　２倍電圧（半波）　　２倍電圧（全波）　３倍電圧　４倍電圧　平滑回路などなどと回路を製作して聞き比べ。思考錯誤の結果。点線の１本のダイオードだけが　優勝。音量は、１本のダイオードだけ音質は、２倍電圧（半波）でも音量が・・・。他、音が小さくなりすぎて判定困難。部品数が多くなるほど音が小さくなるように思います。（損失の問題？）・室内ループアンテナ　３．５ｍ×１．８ｍ　２回巻バリコン　８００ｐF（手持ちがこれしか無かった）あれば　３００ｐF×３　のバリコンで十分だと思います。トランスは、真空管アンプで使用する　７ｋΩ：８Ω スピーカーは、１６ｃｍの効率の良いスピーカーこれに　ダイオード１本だけ。でも送信所のアンテナが近くに無いとスピーカーは鳴りません。最低、１ｋｗの送信所の場合、アンテナから１０ｋｍ以内それ以外だとアンプが必要になります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このBoxは、部屋を横断している　ループアンテナを検波しています。・


こちらの検波方式は、ダイオード１本だけ２倍電圧（半波）と回路を製作。アンテナは、押入れのドア周りを使用１８０ｃｍ×１９０ｃｍ

この回路Boxは、押入れの枠を利用している　ループアンテナを検波しています。

平成２７年１２月２６日ゲルマニウムラジオを少し改造
甲府に置いてある　ゲルマニウムラジオを少し改造。検波は、どか弁箱３号壁かけ形のループアンテナ用の検波器軍艦端子を取り付け。いろいろなダイオードをテストしたくて改造。ダイオードも、 1N60、1N34、1SS106、1SS108、ロシアのｹﾞﾙﾏﾆｳﾑﾀﾞｲｵｰﾄﾞ等などＬＥＤも実験したいです。で、ループアンテナ　８号機の同調に支障があるため、ループアンテナ　６号機　撤去

１N60　（山梨放送）

１SS108　（山梨放送）

１N60　（NHK第一（山梨））

１SS108　（NHK第一（山梨））
じゃっかん電流が違います。聞いた感じは、音量の違いが判ります。

平成２７年１２月２９日ゲルマニウムラジオ用オーディオアンプの製作



秋月電子のオーディオアンプキットを使用。オーディオアンプ　１．１Ｗの出力です。以前、使用したケースが出てきたので、孔が開いていた箇所を活用して、作りました。（廃棄するのがもったいないので使用）甲府、寒くて、エアコンを点けると音が聞こえなくなるので作りました。快適。

平成２８年２月１３日ループアンテナ


ループアンテナ　９号機　を製作。アンテナ線を　リッツ線、（０．１ｍｍ　６０本）２００μＨ　　Ｑ＝１４０エアーバリコンも購入、どのようなスタイルがよいのか思案中。また、甲府のループアンテナ　８号機の単線をリッツ線（０．１ｍｍ　１００本）で製作１１０μＨ　　Ｑ＝７１ループアンテナ　１０号機とする。結果、電流　１割増加、次回報告秋月で購入した　ＬＣＲメーターが活躍

平成２８年２月１６日ダイオードの実験
ゲルマニウムラジオのダイオードによる変化共通データ、２５０ｃｍ×１８０ｃｍの２回ループリッツ線φ０．１ｍｍ×１００本
ＹＢＳ山梨放送


１Ｎ６０（ゲルマニウムダイオード）


１ＳＳ１０８（ショットキーダイオード）


１ＳＳ１０６（ショットキーダイオード）


ロシアのゲルマニウムダイオードアナログだとわかりずらいので、今度は、甲府のＮＨＫ第一で、テスターによる数値

１０２．２（１Ｎ６０）


１０８．９（１ＳＳ１０８）


１１３．９（１ＳＳ１０６）


１２１．２（ロシアのダイオードＤ３１１）ということでした。１Ｎ６０以外は、同じく聞こえます。

次へ　つづく



平成２７年４月２１日ゲルマニウムラジオの実験（その１）思考錯誤

今　ゲルマニウムラジオに　はまりました。上画像は、今日現在のゲルマニウムラジオです。（鉱石ラジオ　とか　無電源ラジオ　とか呼ばれています）どこまで進化することやら？いままで無関心であったゲルマニウムラジオですが、なぜか？電池がいらないラジオ　という事で　ゲルマニウムラジオを製作。欲張って素人無線家なので、いっそう作るなら、スピーカーを鳴らしたいと思い　挑戦中。現在の甲府の住まいで聞こえる局は 765KHz 山梨放送 5kW　距離 10km 927kHz NHK第一 5KW 距離 6km 1602kHz NHK第二 1kW 距離 6km の３局やや距離が離れ気味のアンテナ群ですが、試作から
	ループアンテナの回路図幅45cm、高さ60cm ポリバリコン2連
	試作１ダイオードのみ
	試作２ダイオードにトランス他
試作１、２を　ｸﾘｽﾀﾙもどきｲﾔﾎﾝをつけて初めは　聞きました。

どちらも　いい音で　鳴りました。音が大きいので　期待して　今度はｽﾋﾟｰｶｰにでも　ならない。ネットでググっていろいろと試して、２種類のトランスをゲルマニウムラジオはインピーダンスが７ｋΩぐらいあるのでとりあえず　７ｋΩ　～　８Ωに変換。

小さなトランスで製作	真空管ラジオから拝借

	結果　よかったのは上の組み合わせ。
ここで、ループアンテナ　を　何回も何回も組立・解体作業このループアンテナにワイヤーアンテナを付けると周波数が低くなり、ループを増やすとかいろいろと問題があり、結局、２局限定として700kHz～1200ｋHz という周波数が聞けるように調整しました。


結果、この組み合わせで　スピーカーより　３０ｃｍぐらいまで　アナウンサーの声が聞こえる？ようになりました。スピーカーですが、いろいろと手持ちのスピーカーを試しました。１００円ショップの小さなｽﾋﾟｰｶｰ、手持ちの自作のためのｽﾋﾟｰｶｰ、ハードオフで購入したｽﾋﾟｰｶｰなどなど　１０種類以上。結局、ミニコンポ用のｽﾋﾟｰｶｰの中で画像に写っているのが　一番効率よく聞こえました。スピーカーの口径が大きいのがよかったので、もしかしたら３０ｃｍ級のｽﾋﾟｰｶｰのほうが　いいかもしれない？かも？甲府には、部品が　もうないので、実家に帰ったら、再チャレンジ。ちなみに、実家は NHKが10km　１００Wと言う　途方もない小さな出力なためゲルマニウムラジオは　不発でした。

平成２７年４月３０日ゲルマニウムラジオの実験（その２）
ゲルマニウムラジオスピーカー鳴らすぞ作戦　途中

前回よりゲルマニウムラジオの回路、いくら替えても変化なし。いろいろな回路を製作しましたが、結局、聞いてよかったのは、ダイオード１本だけのシンプル回路（右の画像）
	ループアンテナ　１号機アンテナが受ける電波強度が同じなので替えても変わらないのがわかり、（幅45cm、高さ60cm）
今回はアンテナの大きさを変えて製作。ループアンテナ　２号機机の上にあるアンテナ、対角線が約９０ｃｍのアンテナ巻線の間隔が密か？疎か？どちらがいいのか？？？？　　ループアンテナ　３号機机の右側にあるアンテナ、一辺が約９０ｃｍのアンテナこの２種類を製作机の上にあるアンテナから

ループアンテナ　２号機

いたってシンプルに製作。次に机の右側にあるアンテナ

ループアンテナ　３号機

これもシンプルいろいろ理論がーーーとか　材料がーーーとかわからないので、メーターで測れるようにして測定目盛は、あくまでも　推定

強弱の問題です。

机の上のアンテナ	右側のアンテナ
明らかに大きい方が　針のふれが大きいです。また、アナウンサーの声が聞き取れるようになりました。聞ける範囲は　５０ｃｍ。寝て枕もとで聞くにはいいと思いますが、なにせ、アンテナが大きいのと、作りが雑なため、近々撤去。ゲルマニウムラジオのｽﾋﾟｰｶｰ鳴らすぞ作戦ですが、期待して、製作しましたが、これ以上のアンテナでないと、もっと音が大きくならないので、今回の作戦は終了です。結局、実になりませんでした。いい経験ですね。次回は、携帯ゲルマニウムラジオかな？

平成２７年５月１６日ゲルマニウムラジオの実験（その３）

アンプ内蔵のスピーカーですが、アンプを通さないようにも鳴らせます。インピーダンスがちがうけど、ゲルマニウムラジオが鳴らせます。結局、アンプの世話になってしまうのか？で、しばらく、アンプでの生活。ネットでググって効率の良いスピーカーを購入簡易ｽﾋﾟｰｶｰﾎﾞｯｸｽを作って視聴。


ループアンテナ　４号機検波は、弁当箱１号ひし形のループアンテナ用の検波器前段で、いろいろと聞き比べて行って、 Airバリコン２連で放送局が３局、選局できるようにし、秋月の電流計　100μAメーターをつけて選局をチューニング出来るようにする。とりあえず　スピーカーを将来、変更したいので　ケースを１００金のタッパで作成。
	甲府のアパートで実験しているゲルマニウムラジオスピーカー
９０ｃｍの木材を使用して、線を巻き、ダイオードとトランスでスピーカーを鳴らしています。いろいろなスピーカー、ハードオフ、ネット等を探して、　最終スピーカーを　フォステクス　FE166Eｎ　16cmフルレンジにする。スピーカー、バッフル等を　コイズミ無線に発注。音量は、まだ少し小さい。けどこれで、夜になると音が大きいです。結局、ハードオフで買ったスピーカーが何本も余りました。宣伝カー用のトランペットスピーカー　１本５ｃｍスピーカー　４本８ｃｍスピーカー　２本いつか使うと思います。

平成２７年５月２５日ゲルマニウムラジオの実験（その４）配置変え　と　改造

突き詰めていって、壁に　ループアンテナ。結構　大きな音で鳴る様になりました。でも、アンテナ塔とほぼ９０度なので、あまり期待出来ません？？？ループアンテナ　５号機　　～H27.5.24まで使用ループ　２回で実験どか弁箱１号と称して製作。壁かけ形のループアンテナ用の検波器ループアンテナも大きくすれば、もっとスピーカーが鳴ると思い、大きくする。家にある大きなバリコンを選らんで製作、バリコンは、８００ｐFの大きな耐圧バリコン。見た目が派手。トランスも　いつかは大きくしたい、これも課題。このバリコンで３局入るので良しとし、ケースを１００金のタッパで製作。

で、操作性とか考え、配置を変えました、ループアンテナ　６号機　です。とりあえず、ループ３回で、１回ずつタップ形式。まだ、試行錯誤状態です。検波は、弁当箱２号壁かけ形のループアンテナ用の検波器壁かけのループアンテナの位置をずらして、押入れを巻くように設置。各ループごとにタップをつけて、製作。 Airバリコン２連で放送局が３局、選局できるが、なぜか選局位置がずれているような？？？。

平成２７年５月１６日ゲルマニウムラジオの製作

連休中に製作した作品です。ゲルマニウムラジオの製作


バリコンを使用したゲルマニウムラジオすごいシンプルです。


ロータリースイッチで決まった局に合わせるゲルマニウムラジオ（関東版）（CQ誌に載っていたものを製作）
その後



ロータリースイッチで決まった局に合わせるゲルマニウムラジオ（甲府版）
その後



これは、ラジオICを使用したラジオ　　スパイダーコイルは、ジャンクで探したもの。

平成２７年６月６日ゲルマニウムラジオの実験（その5）

ループアンテナ　７号機（単線　０．３ｍｍ）実家での　ループアンテナ。受信局が無い！！！！こんな感じで撮影。

平成２７年７月４日ゲルマニウムラジオ実験（その６）



今現在、稼働中のラジオ押入れの枠周りに　線を張ってループアンテナとしてラジオを製作ループ１回づつロータリースイッチで切り替えて使用に変更検波は、弁当箱３号壁かけ形のループアンテナ用の検波器ロータリースイッチにて各ループを切替。メーターをつけて選局をチューニング出来るようにする。このころから、ひし形ループアンテナも、まともにチューニング出来なくなる現象が出始める。いろいろと試行錯誤で、判明したのが、相互作用？で、両方のアンテナのチューニングをいじると感度がよくなることが判明。



検波は、弁当箱４号ひし形のループアンテナ用の検波器ダブルループの２連を製作。結果、失敗。バリコンを連動で考えたのですが、ループの巻き数を同じにすれば良いとばかり思って製作。選局も思うようにいかず、測定機器が無いとダメかなーな状態。メーター読みだけではOUTでした。結局、独立で考え直したのですが、バリコンが無いので、製作を断念で保留、いつか製作してみたいです。

平成２７年９月１９日ゲルマニウムラジオ実験（その７）
・室内実験

ループアンテナ　８号機ループ　２回で　８００ＰＦのバリコンにて同調５２μＨ　　Ｑ＝３２

甲府のアパートですが、ゲルマニウムスピーカーラジオのループアンテナを大きくしました。結果　倍ぐらい大きくスピーカーを鳴らすことに成功。アンテナ方向もアンテナ塔の方角へ・

前の画像で、机の上がちがいますが、現在はこちら。

２つの回路Boxです。


検波は、どか弁箱２号壁かけ形のループアンテナ用の検波器ループの拡大とアンテナ鉄塔方向に指向性をあわせて製作。結果、大きなループアンテナになり、電流も上がりスピーカーも大きくなる。どか弁１号機にメーターを付けて再製作するも　結局、１００金で大きなタッパを購入で製作。検波方式も　いろいろと製作。点線部分を変更。　ダイオード１本だけ　　２倍電圧（半波）　　２倍電圧（全波）　３倍電圧　４倍電圧　平滑回路などなどと回路を製作して聞き比べ。思考錯誤の結果。点線の１本のダイオードだけが　優勝。音量は、１本のダイオードだけ音質は、２倍電圧（半波）でも音量が・・・。他、音が小さくなりすぎて判定困難。部品数が多くなるほど音が小さくなるように思います。（損失の問題？）・室内ループアンテナ　３．５ｍ×１．８ｍ　２回巻バリコン　８００ｐF（手持ちがこれしか無かった）あれば　３００ｐF×３　のバリコンで十分だと思います。トランスは、真空管アンプで使用する　７ｋΩ：８Ω スピーカーは、１６ｃｍの効率の良いスピーカーこれに　ダイオード１本だけ。でも送信所のアンテナが近くに無いとスピーカーは鳴りません。最低、１ｋｗの送信所の場合、アンテナから１０ｋｍ以内それ以外だとアンプが必要になります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このBoxは、部屋を横断している　ループアンテナを検波しています。・


こちらの検波方式は、ダイオード１本だけ２倍電圧（半波）と回路を製作。アンテナは、押入れのドア周りを使用１８０ｃｍ×１９０ｃｍ

この回路Boxは、押入れの枠を利用している　ループアンテナを検波しています。

平成２７年１２月２６日ゲルマニウムラジオを少し改造
甲府に置いてある　ゲルマニウムラジオを少し改造。検波は、どか弁箱３号壁かけ形のループアンテナ用の検波器軍艦端子を取り付け。いろいろなダイオードをテストしたくて改造。ダイオードも、 1N60、1N34、1SS106、1SS108、ロシアのｹﾞﾙﾏﾆｳﾑﾀﾞｲｵｰﾄﾞ等などＬＥＤも実験したいです。で、ループアンテナ　８号機の同調に支障があるため、ループアンテナ　６号機　撤去

１N60　（山梨放送）

１SS108　（山梨放送）

１N60　（NHK第一（山梨））

１SS108　（NHK第一（山梨））
じゃっかん電流が違います。聞いた感じは、音量の違いが判ります。

平成２７年１２月２９日ゲルマニウムラジオ用オーディオアンプの製作



秋月電子のオーディオアンプキットを使用。オーディオアンプ　１．１Ｗの出力です。以前、使用したケースが出てきたので、孔が開いていた箇所を活用して、作りました。（廃棄するのがもったいないので使用）甲府、寒くて、エアコンを点けると音が聞こえなくなるので作りました。快適。

平成２８年２月１３日ループアンテナ


ループアンテナ　９号機　を製作。アンテナ線を　リッツ線、（０．１ｍｍ　６０本）２００μＨ　　Ｑ＝１４０エアーバリコンも購入、どのようなスタイルがよいのか思案中。また、甲府のループアンテナ　８号機の単線をリッツ線（０．１ｍｍ　１００本）で製作１１０μＨ　　Ｑ＝７１ループアンテナ　１０号機とする。結果、電流　１割増加、次回報告秋月で購入した　ＬＣＲメーターが活躍

平成２８年２月１６日ダイオードの実験
ゲルマニウムラジオのダイオードによる変化共通データ、２５０ｃｍ×１８０ｃｍの２回ループリッツ線φ０．１ｍｍ×１００本
ＹＢＳ山梨放送


１Ｎ６０（ゲルマニウムダイオード）


１ＳＳ１０８（ショットキーダイオード）


１ＳＳ１０６（ショットキーダイオード）


ロシアのゲルマニウムダイオードアナログだとわかりずらいので、今度は、甲府のＮＨＫ第一で、テスターによる数値

１０２．２（１Ｎ６０）


１０８．９（１ＳＳ１０８）


１１３．９（１ＳＳ１０６）


１２１．２（ロシアのダイオードＤ３１１）ということでした。１Ｎ６０以外は、同じく聞こえます。

次へ　つづく